我々の仕事は未知の領域が多く、手探りの作業の連続です。
だからこそ、お客様から高評価をいただいた時がやっぱり一番嬉しいです。

ビジュアライザーは、２Dや３Dソフトを使って、製品開発におけるお客様のコンセプトを視覚化する仕事です。
例えば、お客様のVR開発に合わせたコンテンツや、環境デザインを提供します。
具体的に言うと、現実の都市空間を再現することもありますし、近未来の街を作ることもあります。

Unreal Engine・Unityなどのゲームエンジンを使用し、映像のベースとシミュレーション環境を構築します。
それらに使用する素材を、Blenderやエリアス、フォトショップなどで制作していきます。
最終的にAfter EffectsやPremiere Proを使って映像編集し、仕上げていきます。

常に最新ツールを使いつつ、最近では、AIなども使用したりしています。
幅広い知識が必要なため、日頃から最新情報のリサーチを心がけています。

我々が作った仮想空間をオンラインで共有し、デザイナーをはじめとするエンジニアと常にコミュニケーションをとりながら、お客様の意図したコンセプトに近づけていきます。

特にXR関係の仕事ですと、全く未知の作業内容が多く、毎回トライ＆エラーの連続です。それを試行錯誤しながら解決していく過程が苦しいですが、自分の成長にも繋がると思っています。

フィアロは開発支援業に限らず、本当に多種多様なことをやっています。クリエイターとして分野にとらわれることなく、様々な経験ができる場所だと思います。
自由度がとても高く、何事にも挑戦できる場所です。