自分のイメージや思いが形になったり、公の場にでることもあります。
それが評価されることによって達成感を得ることができる。
それが、醍醐味です。

デザイナー / モビリティ他工業製品

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デザイナー

我々デザイナーは、クライアントからのコンセプトを言葉で受け取り、具体的な2Dスケッチワークやモデラーと一緒に3D立体物を作ったりします。
例えば、ラグジュアリーというコンセプトの場合。
高級に見えるような、重量感あるたたずまい、のびやかなシルエット・スタンスを表現し、提案します。

一般的にデザイナーというと、スケッチなどで2D表現し、提案することが多いと思いますが、フィアロではそれだけでなく、3Dソフトを使って、造形を表現することも可能です。
また、車に限らず、プロダクト全般のデザインができることも魅力的です。

スケッチワークでは主にフォトショップを使い、2次元的に形を表現していきます。
デザイン初期段階では、我々デザイナーが実際にエイリアスを使い、3Dデータを作ります。
できた意匠データに完成後のイメージがしやすいように、Ⅴredでマテリアルを貼り、色を付け、より実物に近い、モデルに近づけます。

デザインには無限の正解があります。
その中から自分なりの答えを出すのが一番大変です。
お客様のフィードバックが返ってくるまで、迷いや葛藤がありますが、とてもやりがいのある仕事です。

モデラー×デザイナー×ビジュアライザー

スケッチ上では具体的に表現できなかった、リフレクションやハイライト、ラインのクオリティを立体物としてモデラーと一緒に詰めていきます。
ビジュアライザーとはよりリアリティのある見せ方を探し、魅力的に見せられる表現が何なのかを突き詰めていきます。

また、自分の中のイメージを伝え、モデラーやビジュアライザーに形にしてもらう時、どうしても相違が生まれてしまい、トライ&エラーを繰り返すことが多いです。最終的にどう落とし込むかをまとめるのも苦労する点です。

フィアロ

知らない分野の範囲まで知見を得ることができ、様々なプロジェクトをこなすことで、自分が成長することができる場所です。

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